うちの子供3人は2019年度からSacred Heart School – Ateneo de Cebu(セイクリッドハートスクール~アテネオ デ セブ。略してアテネオ学校)の小学生となりました。
2019年2月2日(土)に当校で試験を受け、同月12日に合格の連絡が来ました。
10日で結果が出るなんて早いですね。入試受験の手続きは、年明けすぐに始めたと記憶しています。
受験される方は念のため、前年末までに学校に連絡を取ったほうがよろしいかと思います。
アテネオ公式サイト
コロナ前までは、新年度は6月上旬から始まりました。2019年6月当時で、太郎10歳小5、次郎8歳小3、花子6歳小2です。花子は、セブ市内の幼稚園の時に1年飛び級したので、日本の学年より1つ早く進級しています。
(追記:2020年コロナの年は8月に新年度が始まりました。そして、オンラインスクールです)。
うちの子供たちは、ここがセブ島の2つ目の小学校です。前の小学校Sageもとても良い学校でした。転校の理由は別途まとめたいと思います。
◎校舎や設備について
アテネオは、校舎が立派、設備も良いです。
上記はiphoneのパノラマ機能を使ったので歪んでいますが、向かって右半分がグレードスクール(G1~G6)、つまり小1~小6のための校舎、左半分はジュニアハイスクール(G7 – G10)、つまり中1~高1のための校舎です。
校舎は、横から見るとこんな感じ。
一学年6クラスはあるようです。
入学前に「教室にクーラーがない」と聞いた時は、びっくりしましたが、事前に見学に来たら、構内は広々としていて風通しが良く、教室も風が通るように作られていてほぼ問題ありませんでした。
天井には扇風機があります。下記はまだ制服を着なくてもいい、新学年初日です。
廊下との隔たりも風通しが良い作り。
こちらは同じ敷地内にある高校。シニアハイスクールです。G11とG12のための新しい校舎です。

シニアハイスクール校舎
全校生徒はグレイドスクール(日本でいう小1~小6)とハイスクール(ジュニアハイスクールとシニアハイスクールで日本でいう中1~高1の4年間)が各1300人弱、幼稚園が300人強です。ただ、このデータは古い2015年度です(公式サイトより)
構内に大きなグラウンドがあります。
グラウンドの入口は、なんと鳥居!
日本の鳥居ならあり得ない「成功へようこそ!」って…。
陸上やサッカー、外の体育の授業はグラウンドで行っています。1周何メートルなのか、今度調べて書いておきます。
大きな体育館が二つあります。体育の授業でメインに使うほうは「ジム」と呼ばれています。
撮影にパノラマ機能を使っているので歪んでいますが。壁のない風通しの良い作りです。
公式なバスケットコート3つ入る広さとなっています。観客席も奥に見えています。
ステージもあります。
もう一つの体育館は「アリーナ」と呼ばれています。ここでは小学校の全校集会が毎週行われています。簡単なダンスなどの体育の授業に使われることもあるようです。
2019年8月、全校イベントの日で制服を来ていません。
プール。前のセブ市内の学校にはなんとプールがありませんでした。日本なら、札幌市内の公立小学校でもプールは必ずありました。このアテネオ小学校にもプールがあります。
その他の施設も、少しずつご紹介したいと思います。
コメント