IUとICLを徹底比較|どちらがおすすめ?コース・寮・設備・立地の違い

セブ島留学の「IU English Academy」と「ICL English Academy」は、同じCFS Education Groupの台湾資本の語学学校です。
料金やコースには共通する部分が多いため、「IUとICLは何が違うの?」「自分にはどちらが合っている?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実際には、IUはフィットネスやアクティビティが充実した学校、ICLは落ち着いた環境で勉強に集中しやすい学校という違いがあります。
この記事では、IUとICLのコース・授業、寮、校内設備、食事、アクティビティ、立地、料金などを比較し、それぞれどのような方におすすめなのかを紹介します。
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IUとICLの違いを一覧で比較
IUとICLの主な違いと共通点を一覧にまとめました。
| 比較項目 | IU English Academy | ICL English Academy |
|---|---|---|
| 基本情報 | ||
| 学校の特徴 | 英語学習+フィットネス・スポーツ・アクティビティを楽しみたい方向け | 落ち着いた環境で学習に集中したい方向け。IELTS・TOEICにも強み |
| 学校タイプ | セミスパルタ | セミスパルタ |
| 校舎・寮 | 一体型 | 一体型 |
| 設立・校舎 | 2024年設立 | 2025年5月フルリノベーション完了 |
| 主な年齢層 | 20~30代中心。10代~70代まで在籍 | 20~30代中心。10代~70代まで在籍 |
| 学校・生徒の雰囲気 | 活気があり、比較的にぎやか | まじめで落ち着いた学生が比較的多い |
| コース・授業 | ||
| マンツーマン授業 | Power Speaking 4・6・8など | Power Speaking 4・6・8など |
| BeginnerコースやBusinessコース | あり | あり |
| Fitnessコース | あり | なし |
| IELTS | あり。点数保証コースあり | あり。IELTS対策に強み。点数保証コースあり |
| TOEIC | あり | あり。TOEIC対策に強み |
| ネイティブグループ授業 | 希望制で1日1コマ選択可能。追加料金なし | 希望制で1日1コマ選択可能。追加料金なし |
| ネイティブ講師の夜間クラス | なし | カナダ人講師による発音クラス(月曜18:30~19:30・任意参加) |
| 寮・部屋 | ||
| 部屋タイプ | 1~4人部屋など | 1~4人部屋など |
| 1人部屋のベッド | キングサイズ | シングルサイズ |
| エアコン | あり | あり |
| 冷蔵庫 | あり | あり |
| 机・椅子 | あり | あり |
| バルコニー付き客室 | なし | あり |
| 1・2人部屋の通常寮費 | ICLよりやや高い | IUよりやや安い |
| 校内設備・学習環境 | ||
| プール | あり | なし |
| ジム | あり | あり |
| パーソナルトレーナー | 3名が平日常駐 | なし |
| スポーツ設備 | バスケットボール、バドミントン、サッカー、ビリヤードなど | バスケットボール、バドミントン、卓球、ビリヤードなど |
| その他 | 自習室あり。 | 自習室が3種類あり、24時間利用可能。パソコンを使えるスペースも。 |
| 食事 | ||
| 食事形式 | ビュッフェ形式 | ビュッフェ形式 |
| 食事回数 | 1日3食 | 1日3食 |
| 土日祝の食事 | 提供あり | 提供あり |
| メニュー | 多国籍の学生に対応したメニュー。台湾・日本・ベトナム・韓国料理など。 | 多国籍の学生に対応したメニュー。台湾・日本・ベトナム・韓国料理など。 |
| 無料アクティビティ | ||
| ナイトクラス | ボクササイズ・ズンバ・ヨガなど運動系 | 発音・キャリア系・パーソナルブランディング・ヨガなど |
| 立地・周辺環境 | ||
| 立地 | セブ市中心部 | セブ市中心部 |
| アヤラモール | 徒歩15分 | 徒歩約5~7分 |
| IU・ICL間の移動 | 地図上では比較的近いが、セブの道路事情を考えると日常的に徒歩で行き来する感覚ではない | 地図上では比較的近いが、セブの道路事情を考えると日常的に徒歩で行き来する感覚ではない |
| 生活環境・ルール | ||
| Wi-Fi | 校内全域で利用可能 | 校内全域で利用可能 |
| 通学(授業のみ) | 可能 | 可能 |
| カップル同室 | 婚約していれば可能 | 婚約していれば可能 |
| トイレットペーパー | トイレに流せない | トイレに流せない |
| 門限 | 平日23時、土祝前日午前1時まで。 | 平日23時、土祝前日午前1時まで。 |
| キャンパス変更 | ICLへの変更実績あり | IUへの変更実績あり |
| キャンパス変更の条件・費用 | 転校費用は、コース・部屋タイプに差額がある場合のみ支払い。 | 転校費用は、コース・部屋タイプに差額がある場合のみ支払い。 |
| 料金 | ||
| 通常料金 | コース・部屋タイプによる | コース・部屋タイプによる |
| 1・2人部屋 | ICLよりやや高い | IUよりやや安い |
| プロモーション期間中 | 2校同額になることがある | 2校同額になることがある |
| こんな方におすすめ | ||
| おすすめ | 英語+運動・フィットネス・アクティビティを楽しみたい方。初心者専用コースを希望する方 | 落ち着いて勉強したい方。IELTS・TOEIC対策、自習環境、アヤラへの近さを重視する方 |
大きく分けると、IUは英語学習に加えて運動やアクティビティも楽しみたい方、ICLは落ち着いた環境で勉強に集中したい方におすすめです。
ただし、IUでもIELTS・TOEICを学ぶことができ、ICLにもジムやスポーツ設備があります。「運動ならIU、勉強ならICL」と単純に分かれているわけではありません。
IUとICLは留学途中でキャンパス変更も可能
IUとICLは姉妹校のため、留学途中でキャンパスを変更することも可能です。
転校そのものに追加費用はかからず、コースや部屋タイプの料金に差がある場合のみ、その差額を支払います。
ただし、希望する時期の空き状況によっては変更できない場合があります。
特に長期留学では、環境を変えたくなることがあります。同じ系列校の中で、転校費用をかけずに環境を変えられるのは安心材料の一つです。
以下では、2校の違いを詳しく紹介します。
IUとICLのコース・授業の違い
2校は、講師研修や教材開発などを共有しています。
一般英語をはじめ共通するコースがある一方、IUにしかないコースや、ICLが特に力を入れている分野もあります。
一般英語のPower Speakingは両校で受講できる
一般英語では、マンツーマン授業を中心としたPower Speakingコースを両校で受講できます。
IUでは、マンツーマン4コマ+グループ4コマの「Power Speaking 4」、マンツーマン6コマ+グループ2コマの「Power Speaking 6」、マンツーマン8コマの「Power Speaking 8」などから選択できます。
また、IUとICLのどちらでも、グループ授業を受講するコースでは、希望により1日1コマをネイティブ講師のグループ授業にすることが可能です。追加料金はかかりません。
IUのFitnessコースは食事も特徴
IUには、英語学習と運動を組み合わせたFitnessコースがあります。
Fitnessコースの特徴は、トレーニングだけではありません。受講者には、低脂質・高たんぱくの食事が提供されます。
セブの食事は味付けが濃く、油を多く使った料理も少なくありません。また、外食で低脂質・高たんぱくの食事を継続して探すのは簡単ではありません。
そのため、留学中も食事に気を配りたい方や、体を絞りながら英語を勉強したい方には魅力的なコースです。
トレーニングを担当するコーチには元プロボクサーや格闘家もおり、本格的な格闘技を習うこともできます。
単に「英語+ジム」というコースではなく、英語・運動・食事を組み合わせて健康的な留学生活を送りたい方のためのコースです。
IELTS・TOEICは両校で学べる
IELTS・TOEICはICLだけではなく、IUにもコースがあります。
一方、ICLはIELTS・TOEICなどの試験対策を学校の特徴として前面に出しており、スコアアップを目的とした独自教材や点数保証コースも用意されています。
そのため、同じ系列校でも、スピーキングを中心に幅広い留学生活を送りたいならIU、試験対策を含め勉強に集中したいならICLという選び方もできます。
IUとICLの寮・部屋の違い
IU・ICLともに、校舎と学生寮が一体になっています。
授業のたびに別の建物へ移動する必要がなく、授業が終わればすぐに部屋へ戻れるのは便利です。
IUは2024年設立、ICLは2025年5月にフルリノベーションを完了しており、どちらも比較的新しくきれいな環境で生活できます。
IUの1人部屋は大きなベッドが特徴
IUの1人部屋は、キングサイズベッドです。
専用バスルーム、エアコン、冷蔵庫、机・椅子、電子ロックなども備えられています。
数週間から数か月生活することを考えると、毎日使うベッドの大きさも意外と重要です。
広いベッドでゆっくり休みたい方にとっては、IUを選ぶ理由の一つになるでしょう。
ICLの1人部屋のベッドはIUよりコンパクトです。
ICLにはバルコニー付きの部屋もある
ICLとIUでは、部屋の造りにも違いがあります。
ICLにはバルコニー付きの部屋がある一方、IUにはバルコニー付きの部屋はありません。
部屋の設備や間取りは毎日の過ごしやすさに関わるため、授業内容だけでなく、好みの部屋から学校を選ぶ方法もあります。
通常料金では、1人部屋・2人部屋についてはICLの寮費がIUより少し安く設定されています。
IUとICLの校内設備・自習環境の違い
校内設備を比べると、IUとICLの特徴の違いがさらに分かりやすくなります。
IUにはプールがある
IUには校内にプールがあります。
ICLにはプールがないため、留学中に泳ぎたい方にとっては大きな違いです。
ジムは両校にある
「運動ならIU」というイメージがありますが、ICLにもジムがあります。
違いはジムの有無ではなく、IUではフィットネスそのものを学校の大きな特徴としていることです。
IUには3名のパーソナルトレーナーが平日常駐しており、フィットネスコースや運動系のナイトクラスも用意されています。
IUとICLはどちらも放課後アクティビティが充実!ただし毛色が違う
授業が終わった後をどのように過ごしたいかも、IUとICLを選ぶポイントになります。
IUは運動系
IUでは、アクティブ系のクラスが中心です。
現在開催されているナイトクラスには、月曜日のボクササイズ、木曜日のズンバ、金曜日のヨガがあり、生徒は自由に参加できます。
このほか、バスケットボール、バドミントン、ジョギング、水泳などのスポーツアクティビティもあります。
校内にはバスケットボールやバドミントンなどを楽しめるスペースもあり、英語の授業だけで1日を終わらせたくない方にはIUが向いています。
ICLは英語学習・キャリア系
一方、ICLでは、月曜日にカナダ人ネイティブ講師による発音クラス、水曜日にはキャリアに関するビジネスクラス(英語面接対策等)、金曜日にはパーソナルブランディングクラスとヨガクラスが開催されています。特にキャリアに関するさまざまなテーマのクラスが豊富です。
そのため、放課後も運動を楽しみたい方にはIU、授業以外にも英語やキャリアに関する学びを増やしたい方にはICLが向いています。
ICLの勉強系ナイトクラス


IUとICLの立地・周辺環境の違い
IUとICLはいずれもセブ市内にあり、郊外型の語学学校と比べると、買い物や外食をしやすい立地です。
IUとICL自体も地図で見るとそれほど離れていませんが、日本であれば「このくらいなら歩こう」と思える距離でも、セブでは日本と比べて歩道が狭かったり、途中で歩道が途切れたり、交通量が多かったりする場所があります。
IUとICLを気軽に徒歩で行き来できる距離と考えない方がよいでしょう。
ICLはアヤラモールへ徒歩5~7分
ICLのメリットの一つが、アヤラモールに近いことです。
学校からアヤラモールまでは徒歩約5-7分です。
授業後に買い物をしたり、カフェへ行ったり、週末にショッピングを楽しんだりするにも便利な環境です。
特に長期留学では、「学校の近くでちょっと買い物ができる」「歩いて食事に出られる」という環境は意外と重要です。
※IUもアヤラモールまで徒歩15分で、歩いて行かれる方もいます。
IUもセブ市中心部の便利な立地
IUも、モール、スーパー、コンビニ、カフェ、病院などへアクセスしやすい市街地にあります。
そのため、どちらも生活に不便な立地ではありません。
ただし、周辺環境や徒歩で行きやすい施設は異なるため、アヤラモールへの徒歩での行きやすさを特に重視するならICLが便利です。
IUとICLの食事を比較
食事については、IUとICLの違いというよりも、両校に共通する安心材料の一つです。
両校ともビュッフェ形式
IU・ICLともに、食事はビュッフェ形式です。
朝・昼・夕の1日3食が提供され、さまざまな国籍の留学生が食べやすいメニューが用意されています。
台湾料理、日本料理、ベトナム料理、韓国料理なども提供されています。
IUとICLの生活環境・ルールに大きな違いはある?
学校に確認したところ、以下についてはIUとICLで共通しています。
- Wi-Fiは校内全域で利用可能
- 寮に滞在せず、授業のみ受講する通学も可能
- カップルは婚約していれば同室可能
- 20~30代が中心だが、10代~70代まで幅広く在籍
- トイレットペーパーはトイレに流せない
特に年齢については、「若い学生ばかりでは?」と心配される方もいますが、両校とも10代から70代まで幅広い年代の留学生を受け入れています。
IUとICLの料金の違い
通常料金では、1人部屋と2人部屋についてはICLの寮費がIUより少し安く設定されています。
一方、プロモーションが実施されている期間には、両校が同じ料金になることもあります。
そのため、料金が同じプロモーション期間であれば、プールやフィットネス設備などを重視する方にとっては、IUのほうがお得に感じられるかもしれません。
ただし、ICLには24時間利用できる自習室やアヤラモールへの近さなど、IUとは異なるメリットがあります。料金が同じ場合でも、設備だけでなく、学習環境や立地を含めて選ぶのがおすすめです。
IUとICLは学生の雰囲気にも違いがある
コースや設備だけでなく、学校全体や留学生の雰囲気にも違いがあります。
学校スタッフによると、IUは全体的に活気があり、明るくにぎやかな雰囲気。一方、ICLは比較的まじめで落ち着いた雰囲気の学生が多いとのことです。
もちろん、その時期に在籍する学生によって雰囲気は変わりますが、数週間から数か月を過ごす留学では、どのような友人と出会い、放課後をどのように過ごすかも学校選びの大切なポイントです。
「授業後も友達と交流したり、アクティブに過ごしたい」という方にはIU、「落ち着いた環境で勉強を中心に過ごしたい」という方にはICLが合いやすいでしょう。
部屋のきれいさや立地、授業数だけで決めきれない場合は、自分がどちらの雰囲気で生活したいかを考えて選ぶのもおすすめです。
IUとICL、結局どちらがおすすめ?
IUとICLは同じ系列校で、一般英語や試験対策、ネイティブ講師のグループ授業など共通する部分も多くあります。
そのため、「どちらが上か」というより、留学中にどのように過ごしたいかで選ぶと分かりやすいでしょう。
IUがおすすめの方
IUは、英語の勉強だけでなく、運動やアクティビティも留学生活に取り入れたい方におすすめです。
プールがあり、フィットネスコース、パーソナルトレーナー、ズンバ、ヨガ、ボクササイズ、各種スポーツなど、体を動かす選択肢が豊富です。
また、初心者専用のBeginnerコースがあるため、英語をほとんど話せない状態から始めたい方にも選択肢があります。
1人部屋の大きなベッドなど、居住環境を重視する方にも魅力があります。
ICLがおすすめの方
ICLは、落ち着いた環境で英語学習に集中したい方におすすめです。
IELTS・TOEICなどの試験対策を学校の強みとしており、24時間利用できる自習室など、授業以外にも勉強しやすい環境が整っています。
アヤラモールへ徒歩約7分という立地も魅力です。
また、バルコニー付きの部屋や、IUより少し安い1人部屋・2人部屋など、寮を基準にICLを選ぶ方法もあります。
「運動ならIU、勉強ならICL」だけではない
IUでもIELTS・TOEICを学べますし、ICLにもジムやスポーツ設備があります。
そのため、単純に「運動ならIU、勉強ならICL」と分けるよりも、
IU=活気があってアクティブな留学生活
ICL=落ち着いて勉強しやすい留学生活
と考えると選びやすいでしょう。
どちらも校舎と寮が一体になった比較的新しい学校です。最終的には、授業数やコースだけではなく、「留学中にどんな1日を送りたいか」まで考えて選ぶことをおすすめします。




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