フィリピンを訪れた日本人が避けては通れない問題に、フィリピンのトイレ事情があります。
トイレ自体と使い方が日本とはかなり違うので、ほとんどの方がカルチャーショックを受けると思います。
語学学校も日本のトイレとは違う場合が多いですが、日本人に人気のある学校は、トイレがキレイなところが多いです。
ただ、日本のようにトイレットペーパーを流すことができる学校は限られています。
ここでは、トイレットペーパーを流すことができる学校を紹介します。

フィリピンの語学学校はトイレに使用済の紙を流せないのが一般的

語学学校の寮など宿泊施設のトイレは、キレイなところが多いですが、写真のように使用したトイレットペーパーはゴミ箱に捨てるのが一般的です。
日本から初めてフィリピンに留学する方は戸惑うことと思います。
フィリピンのトイレは排水管が細く、水流が弱いことや、水に溶けやすいティッシュが十分普及していないためのようです。
フィリピンでは、便座の無いトイレが多いですが、語学学校は便座は付いているところが多いと思います。
日本をはじめ海外から来る学生のニーズに応じて、トイレも使いやすいようにしているようです。
トイレットペーパーを流せるフィリピンの語学学校は?
数は少ないですが、トイレットペーパーを便器で流すことのできる語学学校があるので、ご紹介します。
EVアカデミー(セブ)

EV ACADEMY(イーブイ・アカデミー)は2004年開校の老舗のスパルタ系語学学校です。
フィリピンでは珍しいフランス+韓国資本の語学学校。
2017年10月に現行の新キャンパスに移転。セブの学校の中でも最大級規模のキャンパスで、設備が充実し、快適な環境で学習できます。

BAI Hotel Campus Language Center[CLC](セブ)

Campus Language Center(CLC)は、セブ島にある4つ星ホテルの「Baiホテル」の中に、学校・教室がある語学学校です。
コロナ前はセブ医科大学ESLセンターで運営していましたが、コロナの影響で一時閉校をして、現在はBaiホテル内に学校があります。
Baiホテルは、2017年にオープンした比較的新しく、きれいなホテルです。

E-Room Language Center(バコロド)

治安が良くて、物価が安いバコロド市(フィリピンのネグロス島)にある英語学校です。
英語初心者、スピーキング強化に特化したコースが人気です。
HELP ENGLISH(バギオ・クラーク)

1996年に創立された歴史の古い学校です。
スパルタ校で、英語を集中的に学びたい方に向いています。
クラーク校は初級者、中級者用、ロンロン校(バギオ)は初級者から上級者向けです。
Face to Face English School(マニラ)

Face to Faceは、フィリピンの首都マニラから車で1時間半程度離れたタガイタイにある語学学校です。
タガイタイは高地にあり、避暑地として有名なエリアです。
Face to Faceは、小規模校ですが、講師によるフォローが手厚く、すべてがマンツーマン授業。英語を話す機会が多い環境となっています。
Stargate[スターゲイト](セブ)

Stargateは2017年開校の日本人経営校で、グラマーから見直す初心者に優しい学校として人気があります。
学生寮は新築のコンドミニアムを利用した豪華なつくりとなっています
CAEA[カエア](セブ)

日本人オーナーで、ホテルとレストランも経営している英語学校。
宿泊はホテル客室を利用しており、快適に滞在できます。
落ち着いた雰囲気の学校で、シニアの留学生も多い学校です。
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