「フィリピン留学・セブ留学」のメリット・デメリット

フィリピン

フィリピンに留学するメリットとデメリットをご紹介します。

社会人の語学留学先としてフィリピンが注目されから2010年ごろから最近に至るまで、留学する方の数が増加傾向にあります。

ここではメリット・デメリットの両面からフィリピン留学の特徴についてまとめています。

最近では、欧米諸国を凌ぐ人気のフィリピン・セブ留学

留学渡航国別の日本人留学生数(JAOS統計調査2019)

JAOS留学統計

フィリピン政府観光省による留学人口統計では、2015年に日本からフィリピンに留学した方の人数は3万5千人。
5年間の間に約9倍に増えました。
2010年ごろから人気が高まったと言われています。

欧米諸国の人気留学先は、カナダ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどが挙げられますが、最近はフィリピン留学がそれらを凌ぐ注目を浴びています。

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の統計では、2019年のフィリピン年間留学生数はアメリカ、オーストラリア、カナダに次いで4位
2017年には4位だったイギリスをフィリピンが抜きました。

JAOSによると、海外留学の傾向は、アメリカ一強から変化しつつあり、フィリピンやマルタ等の新たな留学先の国々が台頭しているとコメントしてています。

フィリピン留学の躍進について、JAOSは「日本の中でのフィリピン留学の認知度が高まり、社会人だけでなく大学生や高校生もフィリピンを留学先に選ぶようになったことや、企業、大学、高校が研修先にフィリピンの学校を利用するようになったことが理由だと考えられる」と分析しています。

参考:JAOS(広報・リリース)

フィリピン・セブ留学のメリット

良い
S

メリット① コストパフォーマンスが高い!

費用がとても安い、ということが人気が高い理由の一つです。欧米留学の1/2~1/3程度の費用で本格英語が学べます。

レッスン内容、ボリュームとも充実しており、非常にコストパフォーマンスが高くなっています。

また、欧米と比べて物価が安いので、学費、食事、宿泊費などすべて込みの滞在費用を合わせても、欧米の半分程度の費用で収まります。

メリット② 英語が公用語だから講師の質が高い!

フィリピンでは英語が公用語で、世界で3番目に英語を話す人口が多い国です。アメリカ統治時代に英語が浸透し、その後、国家として英語教育に力を入れ、公用語として採用されました。

一方、無数の島からなるフィリピンは多言語国家で、170もの言語が話されています。違う言葉を持つフィリピン人同士はたいてい英語で話します。とはいえ、英語は学校で教わる言語で、純粋なネイティブではありません。

これらの要素により、むしろ英語を教えるのが上手く、英語講師としての質が高く評価されています。
実際、米国のグローバルイングリッシュ社による「ビジネス英語指数」調査で、世界で最もビジネス英語能力が高い国としてフィリピンが1位に選ばれています。また、フィリピンは「世界中のコールセンター」が集結しており、外国企業の英語応対の受け皿となっています。

ダイビングやビーチで名高いフィリピンには、海外から観光客や移住者が多く、国際結婚も盛んなため、店員もタクシードライバーも英語をよく話します。英語を母語とする若い世代も増えてきました。

メリット③ 会話力向上に効果的なマンツーマン中心!

欧米留学では、一般的に10〜20人のグループレッスンが多いため、授業中に話せる時間が限られてしまう傾向にあります。

一方、フィリピンではマンツーマンレッスン中心の学校が多く、グループクラスも少人数制。英語を話す時間を多く確保でき、授業のコマ数も多いので、短期間の留学で集中的に会話力が身に付きます。また、人前で話すのが苦手な方もマンツーマンレッスンなら人目を気にせず、気楽にスピーキングの訓練ができます。

メリット④ 学校やコースの選択肢が充実!

フィリピンには数多くの語学学校があります。規則の厳しい学校、サポートの充実した日本人マネジャー在籍校、日本人比率の多い学校、少ない学校など、それぞれに特徴があります。

また、授業コースも、就職活動対策、ビジネス英語、TOEICやTOEFL、IELTSなどの試験対策、ワーホリの準備、親子留学、シニア向け留学など様々です。目的→ご希望に合わせて留学先が選べます。

マッチ・イングでは、フィリピン・セブの各学校の厳選した「3つの特長」を掲載しています。

メリット⑤ 日本から近い

日本とオーストラリアの間は約6,800キロ、アメリカは約10,000キロ離れており、フィリピンと比べると、移動の時間や費用の負担が大きくなります。一方、フィリピンと日本はわずか3,000キロ、渡航は約4時間半~6時間程度なので、気軽に行けることが魅力です。時差も1時間と少なく、時差ボケに悩まされることもありません。また、この近さが1週間からという短期間の留学を可能にしています。 留学は無理と思われていた社会人のゴールデンウィークやお盆休み等を利用した留学が可能で、小学生、中学生、高校生、大学生、親子留学、シニアなど幅広い年齢層の方が留学を実現しています。

日本~フィリピン間の主な直行便のある都市は以下です。
・マニラ間:東京、大阪、名古屋、福岡、札幌
・セブ間:東京、大阪

フィリピン・セブ留学のデメリット

悪い

デメリット① 生活環境が日本とは違う

フィリピンは急速な発展を遂げ、年々生活環境が改善されています。しかし、インフラ整備がまだ十分ではないため、日本と同様の水準とはかけ離れている部分が少なくありません。

トイレが汚れていたり、シャワーの出が不安定、ネット速度の遅さ等、不便を感じる場面が多いです。
また、近代的なビルやコンドミニアム、豪華なショッピングモールがある一方で、スラム街のようなエリアや物乞いも目立ちます。身の回りに注意していれば、普通に行動できて他国と比べてそれほど悪いというわけではありませんが、日本と比べると治安は悪いです。

日本と同じ快適さや便利さがないと我慢できないという方には厳しいですが、生活水準や文化の違いを楽しむ位の気持ちで臨むことができれば、発見や学びもあるでしょう。

デメリット② 講師は完全なネイティブではない

講師のほとんどは完全なネイティブではありません。日常はセブ語やフィリピン語などを話しています。
フィリピン人講師の英語力は相当高く、またフィリピン人は公立の小中高校でさえ全教科を英語で学ぶ英語公用語の国で、英語の洋画やテレビ番組に字幕はありませんが、それでも英語ネイティブとはいえないでしょう。

初級から中級レベルの方にとっては、それほど気にする必要はないかもしれませんし、むしろネイティブじゃない講師だから、生徒がどこで苦労しているか理解してもらえる部分がありますが、上級の方は目的を明確にした上で学校選びが必要かもしれません。
※若いフィリピン人の中には、親が国際結婚をしていたり、友人が多様な国籍だったりすることで、英語ネイティブ(英語が母語)の人が増えています。
※ネイティブ講師のいる学校はあります。