英語学習に「実務経験」という要素を加えられるのが、インターシップコースの特徴です。
フィリピンの語学学校では、英語の基礎力を強化しながら、現地企業や関連施設での就業体験が組み込まれたプログラムを提供している学校があります。
教室内だけでは身につきにくい、実際に働く場面での英語表現やコミュニケーション力を学べる点は、大きな魅力です。
将来の海外就職やワーキングホリデー、国際的なキャリアを見据えた留学を検討している方にとって、実践的な選択肢と言えます。
インターシップコースのメリット

英語を「使う前提」で学べる
インターシップコースでは、授業で学んだ英語を実際の職場で使う機会があります。
接客、事務連絡、社内コミュニケーションなど、実務に近い状況で英語を使うことで、知識としての英語から「運用できる英語」へと意識が変わりやすくなります。
実務経験を留学中に積める
留学中に職場体験ができるため、帰国後や次のステップで「海外での実務経験」として説明しやすい点が特徴です。
職種や内容は学校ごとに異なりますが、観光・教育・サービス関連など、英語を使う現場を経験できるケースがあります。
英語学習の目的が明確になる
仕事で使う場面を想定して学ぶため、「なぜこの表現が必要か」「どの言い回しが実用的か」が分かりやすくなります。
学習内容と実務が結びつくことで、モチベーションを保ちやすい傾向があります。
ワーキングホリデーや海外就職への準備になる
インターシップ前後に、履歴書作成や面接対策、職場でのマナーや表現を学ぶカリキュラムが含まれる学校もあります。
ワーキングホリデーや海外就職を視野に入れている方にとって、事前準備として役立つ内容です。
語学学校併設型で生活面の負担が少ない
多くの学校は、語学学校がインターシッププログラムを管理しており、寮や食事、生活サポートが整っています。
初めての海外滞在でも、学習と実務の両立をしやすい環境が用意されています。
インターシップコースの注意点

- 就労ビザではない
多くのインターシップコースは、就労を目的としたビザではなく、語学研修の一環として行われる職場体験です。そのため、現地での給与は発生しない、もしくは限定的なケースが一般的です。 - 実務内容は学校・受入先によって異なる
インターシップの業務内容は一律ではありません。事務補助、接客サポート、教育現場の補助など、関われる範囲や実務の深さは学校や受入先によって差があります。 - 英語レベルの条件が設けられている場合がある
一定の英語力を満たしていない場合、インターシップに参加できない、または内容が制限されることがあります。事前に英語コースを受講することを前提としている学校もあります。 - 学習と実務のバランスが求められる
語学授業とインターシップを並行して行うため、時間管理が重要になります。英語学習を優先したいのか、実践経験を重視したいのか、目的を整理した上での選択が必要です。 - 職歴としての評価はケースバイケース
インターシップ経験の評価は、帰国後の進学先や就職先によって受け取られ方が異なります。経験そのものより、何を学び、どう活かそうとしているかを説明できることがポイントになります。
インターンシップコースが受講できる学校
Enderun Colleges Language Center(マニラ)

エンデランカレッジは、マニラの先進都市BGCにキャンパスを構える大学附属の語学学校です。通常の語学学校と異なり、大学の教育資源を活かしながら、語学学習に加えて学部授業やインターンシップに挑戦できるのが大きな特徴です。授業は20段階の細かいレベル分けで、一人ひとりに合ったカリキュラムを提供。マンツーマンとグループを組み合わせた効率的な学習環境で、ジュニアから社会人、初心者から上級者まで幅広く受け入れています。
インターシップコースについて
エンデランカレッジのインターンシップは、語学研修で培った英語力を実際の職場で活用し、異文化環境の中で就業体験を積むことができる特別プログラムです。マニラ首都圏を中心に多くの企業と提携しており、大学主催の公式プログラムとして信頼性が高く、学びとキャリア形成を同時に実現できる点が特長です。
対象:大学生・社会人
受講期間:語学研修(最低3週間)+インターンシップ
- 世界中のグローバル企業から注目されるフィリピンでのインターンシップ体験
- 語学研修+インターンシップ研修を組み合わせた公式プログラム
- マニラ首都圏の100社以上の企業で研修可能(語学研修生はマニラのみ)
- 世界32か国・1,055社以上と提携する国際ネットワーク
- 4年制大学が主催するアカデミックなプログラム
- 大学生・社会人ともに参加可能で、語学力向上と専門的成長を両立
- 英語初級者でも参加可能、必要なのは積極的な姿勢と異文化を楽しむ柔軟性
- 就職活動で欧米留学との差別化が可能
- 語学研修(ビジネス英語)
ビジネス環境で役立つ実践的な英語スキルを習得。プレゼンテーション、メール対応、会議や交渉の対話スキル、ビジネス用語を集中的に学びます。 - 面接対策
模擬面接や自己紹介練習を通して、自己PR・質疑応答・適切な回答方法を身につけます。インターンシップの面接本番に備える効果的な準備となります。 - 履歴書作成
国際基準に合わせた英文履歴書を作成。基本フォーマット、言語表現、強調ポイントの選び方を学び、プロフェッショナルな応募書類を完成させます。
その後、マニラの企業で実際に業務を経験し、日常的に英語を使いながら国際的な職場文化を体感します。英語力以上に、主体的に動く積極性と異文化を楽しむ姿勢が求められ、これらを発揮することで真のグローバル人材として成長できます。
Enderun Collegesのインターンシップ研修例
ホスピタリティ・観光関連企業

ホスピタリティ・観光関連のインターンシップでは、マニラにある国際的なホテル・レストランや旅行代理店での業務を通して、それぞれの分野の運営や実務などの知識を身につけることを目的としています。
さまざまな専門用語や技術を身につけ、プログラム修了時には業界で生き抜くスキルやテクニックの習得を目指します。
研修内容
- 受付
- 清掃・キーピング
- 接客
- 商品企画 など
インターンシッププログラムの様子









PIA(イロイロ)

PIA(Polyglot International Academy・ポリグロット・インターナショナル・アカデミー)は、フィリピン・イロイロに位置する語学学校です。13年以上の運営実績と最新の施設を誇り、2023年に寮とキャンパスをリニューアル。安全で快適な環境の中、効果的に英語を学ぶことができます。TESOLなどの資格を持つ講師陣による体系的な授業と、実践的な学習環境により、初心者から上級者まで幅広い層の学生に対応しています。
インターシップコースについて
マンツーマン4コマ / グループ3コマ(前半)
マンツーマン4コマ / 午後は実務研修(後半)
※18歳以上、4週間から受講可能
※TOEIC 350点以上の方推奨(満たない場合、実務内容が限られます)
※英文履歴書の提出が必要
語学研修と並行して、イロイロ州政府庁舎やインターナショナルスクール、旅行代理店、カフェなど現地企業での実務研修を体験できる特別プログラム。実務を通じて「実際に英語を使う」経験を積み、修了証の発行も受けられるため、就職活動やキャリア形成にも活かせます。
入学後の流れ
- レベルテスト(文法・スピーキング・ライティング・リスニング)を実施
- 研修希望のヒアリングを行い、レベルと希望をもとに研修先を調整
- 語学研修(マンツーマン+グループレッスン)で基礎力を養成
- 後半から実務研修を開始し、現地企業で英語を実践
最低でも留学期間の半分(前半)は語学研修
※語学研修の期間を増やすことは可能
実務研修修了後、研修先から修了証が発行されます。

こんな方に最適
・学んだ英語を現場で活用したい方
・海外での就業体験をキャリアに繋げたい方
AIAP(タガイタイ)

AIAP(AIOKE INTERNATIONAL ACADEMY PHILIPPINES)は、フィリピン・タガイタイに校舎を構える日系の語学学校です。生徒数は15〜30名程度の小規模校で、繁忙期でも50名ほど。日本人比率が高く、10代からシニア世代まで幅広い年齢層が在籍しています。語学学習に加え、就職、進学、教育移住、移住体験など、英語学習の先にある進路までを視野に入れたサポート体制が特徴です。
インターシップコースについて
AIAPでは、英語学習と実務体験を組み合わせたインターンシップコースを用意しています。
ビジネスに関する語学力を学びつつ、インターンシップを体験。 現地スタッフとともに英語を使いながら業務をすることで、グローバル環境で働く国際競争力を身に着けることができます。 ホテル・レストラン研修・日本語教師養成研修などがあります。
人材紹介会社を併設、フィリピン就職のサポートを受けられる
AIAPは、現地人材紹介会社「GENSAI Career Consulting Corp」を併設しています。
そのため、英語学習と並行して、フィリピン就職を視野に入れたサポートを受けることが可能です。
また、就職相談、キャリアカウンセリング、履歴書の書き方、面接対策などを一貫して受けられる「フィリピン就職コース」(無料)も用意されています。
GENSAI Career Consulti ng Corpの公式サイト
Clark Talk Academy(クラーク)

ClarkTalkAcademyは、2023年クラークで再開校した小規模校。バギオで15年以上の実績があり、授業等にそのノウハウが生かされています。各科目に12レベルのテキストがあり、弱点科目の集中学習が可能であるなど、生徒一人ひとりに合わせて効率的に学ぶことができます。また、治安のよいエリアに立地し、快適な生活・学習環境以下で留学できる学校です。
インターシップコース「TALK INTERNSHIP」について
ワーキングホリデーを検討の方、ホテルでインターシップの経験を積みたい方向けのコース
・期間:4週間以上
・対象:18歳以上
・英語レベルは問わない
1⽇マンツーマンレッスン5クラス+OJT(On the Job Training)4クラス
1~4週⽬は英語クラス1⽇8クラス、5~8週⽬は英語クラス1⽇5クラス+OJT4クラス
→合計英語クラス260クラス+OJT80クラス
- フロントデスクまたはレストランで OJT
- CLARK TALK ACADEMY のテキストを使って英語学習
- ホテル・レストラン用の英語トレーニング
- ビジネス英語のトレーニング
Joyful Education Center(セブ)

2024年開校のJoyful Edu Academyは、セブのリゾートエリア・マクタン島にある新築ホテル「T-SHINE HOTEL」を活用した快適なリゾート風キャンパスで、親子やシニア、社会人まで幅広い世代に支持される新しい語学学校です。
長年セブ島の語学学校運営に携わってきたベテランスタッフが手がける学校で、スピーキング重視の実践的なカリキュラムと、清潔で安心できる生活環境が両立しています。授業後にはヨガ・水泳・ゴルフなどのアクティビティも選択でき、英語学習にとどまらない豊かな留学体験が可能。
滞在ホテルでの実務経験ができる「ESL CAREERLINK」


Joyfulの「ESL CAREERLINK」は、校舎でもあるT-Shineホテルに滞在しながら、実際のホテル業務を体験できるユニークなプログラムです。英語学習に加え、フロント業務や接客、サービス現場での実務経験を通じて、英語力と実践的なスキルを同時に高めることができます。
ホテルでのインターンシップは専攻や職歴を問わず参加可能で、日々の業務を通して自然な英語表現や異文化対応力を習得。修了者にはインターン証明書が発行され、キャリア形成にもつながります。将来、観光業や国際的な職場を目指す方におすすめのプログラムです。
Bai Hotel Campus Language Center(セブ)

Bai Hotel Campus Language Center(CLC)は、セブ島にある4つ星ホテルの「 Baiホテル」の中に、学校・教室がある、日本資本の学校です。Baiホテルは、2017年にオープン。23階建て668室とセブ島で一番客室数が多いホテルです。講師は、毎年5,000人近くの留学生が学んでいたセブ医科大学 ESLセンターの元講師で、幼児から大学生、社会人、ファミリー、シニア、英語初心者から上級者まで、お客様の英語レベルに合わせた英語指導ができます。
インターンシップコース
ホテルと空港のインターンシップがあります。
学んだ英語を実際に仕事で使うことで、さらにスキルアップ。国際的な職場で生きた英語や多彩な英語表現に触れることができます。
ホテルインターシップコース
※条件 英語力中級以上、最短4週間から
レッスンで学んだ英語を、滞在する BAI Hotel ですぐに実践。
世界中からゲストが訪れる最高級のデラックスホテルで
お客様サービスすることで、英語力の強化はもちろん、ビジネスマナー、国際的視野、ホテルスキルなどを身につけます。
こんな方に特におすすめ
ホテル業界などサービス業への就職を目指す方、各国の
ワーキングホリデーに出発する方。
セブ国際空港インターンシップ
※条件 英語力中級以上、最短4週間から
セブ国際空港(マクタン島)は、フィリピン第2の国際空港で、年間300〜400万人の利用者がいます。日本人の旅行ランキングで常に上位のセブ。国際空港運営など幅広い役立ちます。主にフィリピン航空スタッフと英語でコミュニケーションをとる仕事を行います。
こんな方に特におすすめ
世界のエアライン(CAやグランドスタッフなど)志望の方、
海外での就職を希望している方。





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