幼稚園初日を迎えたときのこと~フィリピン・セブ英語教育移住日記②

このブログは日記形式になっています。
子供を英語バイリンガルにするには教育移住すればよい!と気づいた日~教育移住日記①」からぜひお読みください。

いよいよ移住してから初めて幼稚園に行くことになった。
その日の様子をご紹介したい。

英語の国の幼稚園初日

移住してひと月後の2014年6月某日は、待ちに待った幼稚園がスタートする日。太郎5歳、次郎3歳、花子1歳は、制服を着て朝8時に出発。太郎と次郎は午後もあるので弁当持参だ。

子どもたちは制服のサイズをあわせるために、春休み中(フィリピンではサマーバケーションと言うが4月前後)に一度この幼稚園を訪れているが、他のお子さん、しかも外国人のお子さんであふれる園内を訪ねるのは初めてだ。

ケンブリッジ幼稚園の全生徒は約80人。見たところ、日本人以外のアジア人約60人、西洋人約10人、日本人は約10人(そのうち我が子3人)だ。国籍や人種がはっきりしないのは、見た目や名前だけで判断できないし、ダブルの子(国際結婚から生まれたお子さん)も多いからで、とにかく多様な国のお子さんが集まっている

さて、初日の朝は、幼稚園に到着したら何かショックを受けるかと心配したが、ひと月間のセブ島暮らしで外国人に慣れたのか、何の抵抗もない様子。日本とは違い、入園式や始業式に当たる式典はなく、子どもたちはあっさりそれぞれの教室に入って行った

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セブの幼稚園に通う兄妹

子供たちの各クラス

太郎のクラスは、日本でいうところの年中組だ。日本では年長に所属していましたが、英語力がないので一学年落としたほうがいいと言われ、年中になった。

一クラスは全8人(×2クラス)。ほとんどのお子さんが昨年からのもちあがりで、英語ができないのは太郎だけだ。トホホ。

日本人のお子さんが他に1人いたが、英語を完全に理解し、クラスメイトと楽しそうに話している。その子のお母さんに聞くと、まだ日本を離れて一年というので驚いた。その子は半年で、幼稚園で過ごす分には全く支障ないほど英語を使えるようになったそうだ。

日本では年少組だった次郎も、一年落として年少未満(約2.5歳児)クラスに入った。子どもは全14人で、日本人のお子さんは次郎以外に2人いたのでほっとした。担任は2人だ。

花子だけが年相応のクラス「トドラー(よちよち歩き)」に入った。日本人のお子さんはいない。

花子は生まれてすぐ日本の保育園児となり、園を嫌がったことはなかったが、セブに来てひと月間、ずっと家族と過ごしたことで親から離れられなくなっていて困った。でも、時間が解決することだろう。しかも、初年度(1歳)は午前中2時間だけだ。

この教育移住日記は、イカロス社から出版された拙著「あなたのお子さんやお孫さんは英語が話せなくて将来就職できますか?」を加筆修正したものです。

初日幼稚園の感想は

花子を昼食前に迎えに行くと、フィリピンの幼稚園をとても楽しんだ様子。先生も「問題ない」とおっしゃってくれた。

心配だったのは太郎と次郎。でも、夕方に迎えに行くと、二人とも満面の笑顔で「楽しかった~」と飛びついてきた。英語が分からなくて大丈夫だったか聞くと、「先生がイラストを指して次にすることを教えてくれるから分かる」とのこと。

この幼稚園には全世界の子が集まっているし、フィリピン人も家ではローカル言語を話しているから、英語はまだ完全に習得していないようだ。少なくとも、先生は英語が通じない子どもの対応に慣れている。

太郎は「静かだから好き」ともいい、少人数でアットホームな雰囲気が気に入ったようだ。

初日は無事終了。
でもやはり、初日だけでは判断できないのだ。
それから苦難の日が続いた。(続く)